知って得する!?火災保険の意外と知らない豆知識はこれだ

地震にはめっぽう弱い火災保険

日本は地震大国といわれていますが、大型地震が来たときに発生するものといえば、津波・建物倒壊・火事の三つの災害だといえます。あまりよく知られていませんが、実は火災保険では、地震による災害はほとんど補償されないことになっています。つまり、地震が原因で発生した火災や水災は、火災保険では補償されずに、万が一自宅が全焼してしまった場合であっても、実費での復旧が余儀なくされてしまうのです。損害保険会社が、火災保険と同時に地震保険を提案する理由は、このような事があるからなのです。

漏水事故でも補償はされます

地震を原因とした災害にはほとんど歯が立たない火災保険ですが、実は、そのほか多くのことに対しては補償されるんです。まず、漏水。例えばマンションや、一戸建てでも、2階に水回りを集中させている設計の建物に関しては、キッチンやバス、トイレといった設備の水漏れが発生すれば、必然的に下の階に水が浸入しますので水害が発生します。このような漏水事故に対しては、火災保険の対象になります。他にも、例えば自動車などの物体が、突然自宅に突っ込んできた場合も保証の対象となります。もはや火災でもなんでもないのに有りがたいものです。

家財道具も補償の対象になります

火災が発生すれば建物が延焼しますが、当然、建物のなかにある家財道具も延焼するでしょう。ですから、火災保険では、建物の中にある家財道具もその補償の対象としています。火災による家財道具の補償はもちろんですが、面白いことに、火災以外での家財道具の損壊や紛失盗難に対しても補償されるんです。例えば、小さな子供が遊んでいて、意図せずテレビを壊してしまった場合など。一見すると補償等無関係のように思われますが、実はこのような場合でも補償される事があるんです。

建物の火災保険に入っている人は多いですが、家財は忘れがち。「ベランダの洗濯物が放水でダメになった」「窓から入った放水でタンスやPCが台無し」これ、家財なんです。建物だけだと補償されません。